94

1993年

31年

1993年のＪリーグ開幕当時は小学生でしたが、日本リーグ時代から読売クラブ推しだった父親からの英才教育で5月15日の開幕戦からヴェルディ贔屓で観るようになり『サッカーはヴェルディ！三浦知良は神！』の固定概念が早々に出来上がりました！笑
以降、緑の血が体内に流れ続けています🍀

城福浩監督／綱島悠斗選手／森田晃樹選手／谷口栄斗選手

2023年12月2日Ｊ１昇格プレーオフ決勝
東京V(３位) 1ー1 清水(４位)@国立競技場

言わずもがな、ヴェルディに関わる全員の未来が変わった試合。
この日もゴール裏のど真ん中中段くらいにいましたが、これまでの人生で間違いなく１番感情の起伏が激しく、そして１番泣いた試合でした。

63分に森田くんの不運なハンドでＰＫを取られ、まずい時間帯での失点。
この１年、何とかここまでこぎつけたのに、こんな不運な失点で来季もＪ２じゃ煮え切らなさすぎる。

その後、90分を経過しても0-1のビハインド。
このまま終了すると来季もＪ２での１６年目。
また例年のごとく主力は引き抜かれ、チームは解体再編成を余儀なくされる。
来季は誰が残ってくれるだろうか。
森田くんは？谷口くんは？コロスケは？宮原くんは？マテウスは？
残酷な未来が次々と浮かんでくる中、
90＋6分に染野くんがペナルティエリアで倒されて、まさかのＰＫを獲得！！
この時点で既に涙腺崩壊。
ただただ祈った。
染野くん、頼む！！15年分のみんなの思いをゴールに突き刺してくれ！！！
尋常ではない会場の空気感の中、染野くんがヴェルディに関わるみんなの思いを乗せてボールを右端中央に蹴り込んだ。
キーパーに触れられたもののボールの勢いが勝って、そのままゴールネットに吸い込まれる。
その後は試合結果のとおり。

この試合は今後も一生忘れることはないと思うし、この試合の動画を観ると未だに泣きます(笑)

ゴール裏１階中央の少し上のあたり

俺のヴェルディ／カナリア／テトリス

彼らは最高だ！！(城福監督風)